はじめての小学校入学、ドキドキワクワクしますよね。うれしい気持ちはもちろんですが、入学準備、入学後の生活、あまり想像できなくて不安もありませんか?少しでもその不安を解決できるよう、入学準備の失敗を回避できるように筆者の失敗談、経験談、おすすめグッズを紹介します。
入学準備の失敗談
準備したものが、かぶってしまって後悔
小学校の入学準備をしだしてから、保育園でもらえる卒園記念品などと、かぶることが判明。
- 色鉛筆
- クレパス
- 鉛筆、赤鉛筆
などは、保育園・幼稚園からもらうことがあるので、事前に確認しておいた方が良いです。
入学説明会で聞けなくて後悔
入学説明会では、入学準備品の説明と、リストの配布をしてくれます。後で、確認すればいいかと思っていたのですが、些細なことだと、わざわざ学校に電話しづらい。
うちの場合は、以下のことが気になったのですが、聞かずに後悔しました。
給食袋は購入(真っ白)か手作りか選べるけど、どっちが多いの?市販のものじゃダメなの?
結局、手作りなんてできないので、購入を選択。実際、入学してみると、手作りではなくて、同じようなサイズの市販のものでも大丈夫だったみたい。市販のものだと、「すみっコぐらし」や「ポケモン」の柄でOKだったようで、子どもがうらやましがっていました。
失敗しないためにできること
小学校入学説明会が終わってから、保育園、幼稚園にも確認してから準備する(事前のリサーチは◎)
小学校の入学説明会が終わってからだと、準備がバタバタするから嫌ですよね。しかもあまりギリギリになると品揃えも悪くなっちゃうし。
だけど、ちょっと待ってください!学校のPTAなどからもらえたり、一括購入するものなどもあるんです。うちの場合はこれらが準備不要でした。
- 防犯ブザー
- ノート
また、新しく買わなくても、すでに保育園幼稚園で使っていたもので良いものもの。うちの場合は、色等指定がなく、園で使っていたもので大丈夫でした。
- ピアニカ
入学説明会の後に、不明点があれば、その場で先生に聞いておく
入学説明会のときに準備品の説明があると思いますが、少しでも気になることがある場合は、残って必ず質問しておきましょう。後日、電話で聞いてもいいんですが、あまりにも些細なことだと、電話しづらいので、気になる点があれば、その場で解決しておいた方が良いです。
特に選べる準備品は、以下を確認した方が良いかと思います。
- 大半の生徒さんはどちらを選んでいるのか
- 手作りしないといけないものか。同じようなサイズの市販のものでもよいのか。
- キャラクターが入ったものでも大丈夫か
機会があれば、登下校の小学生の服装、持ち物を見ておく
- 靴下は?
- 靴は?
- ランドセルの横にぶら下げている袋はキャラクターもの?
入学に向け、新しい靴、靴下など揃える方も多いのではないでしょうか。我が家もそうでした。その時にふと、「小学生って何色の靴下はいてるの?」「靴は?」と疑問に。
結論から言えば、「子どもの好きなものなら何でもいい」なのですが、やはり「みんなと同じ」が好きなのも事実。登下校している小学生をチェックしてみるのもいいと思います。
あると便利なもの3選
お名前シール
一年生ママにとってのお助けアイテムはお名前シールです。学校指定の用品はお道具箱に始まり、粘土やら、計算カードやら様々購入しないといけないのですけど、そこで大変なのが、「名前記入」
小さい計算カードや計算ブロック、そのひとつひとつに名前をフルネームで書かないといけません。上にお兄ちゃん、お姉ちゃんがいて、そのお下がりを使う場合は、名前を書き替えないといけません。そこで、上から簡単に貼れるお名前シールが便利です。
私はこちらの進研ゼミのキャンペーンを使い、タダでいただきました。防水加工もありかなり便利です。
ちょうど、小学校の勉強についていけるかな?自宅学習もした方が良いのかな?と資料請求をしたかったので、一石二鳥でした。ちなみに、その後、子どもの様子を見て、学校+自宅学習はうちの場合は、まだ負担があるかも・・・と判断し、入会にはいたりませんでした。しつこい勧誘などもありませんでしたし、入会しなくても特に問題ありませんでした。
水筒のベルトカバー
特に女の子ママや、小柄なお子様ママへおすすめなのは「水筒のベルトカバー」です。
今まで、保育園や幼稚園には、ママの自転車やスクールバスで通園していたのに、小学生になると重たいランドセルや水筒、日によっては傘やお道具箱も一人で持っていかないといけません。その時に、少しでも負担を軽減してあげることができるアイテムです。
うちでは、入学当初もっていなくて、水筒のベルトが肩にくいこんで「痛い痛い」と言ってかわいそうだったので、あわてていい商品をさがしました。そしたら、「西松屋」で売っていましたよ。ただ「すみっコぐらし」などかわいいキャラクターデザインのものは、私が買いに行ったときはなかったので、ネットで買うのもよさそうです。
うちの場合、このようなベルトカバーがあるの知らなかったので、何週間も「肩が痛い、痛い」と言って通学していました。購入を考えている方は、ぜひ入学前にお早めに買ってあげてくださいね。
帽子のサイズ調節テープ
小柄なお子様ママに絶対におすすめしたいものがこちらです。(学校指定の帽子がある場合)
うちの子は小柄なうえに、顔も小さめなのか、学校指定の帽子をかぶると帽子が大きすぎて前が見えない状態に。髪型を変えてみたり、工夫したんですが、どうにもならず。調べてみるとこんな便利な商品がありました。
制服が届いたら、試着してみると思うのですが、帽子も忘れず試着してみてくださいね。もし大きすぎる場合はぜひ上記の専用テープなどで調節してあげてください。
ちなみに、このご時世。制服が届くのが、入学式ギリギリ。いざ試着してみたら、帽子大きい!でもネットで注文していたら間に合わない!というときもありますよね。そんなときは、100均商品でも代用できます。ただし、専用商品ではないので、あくまでも自己責任でお願いします。また、すきまテープは幅や色も様々なものが売っているので、お子さまの帽子に合わせての購入が良いです。
ちなみにうちは、夏用の帽子が100均なのですが、いまのところ問題なしです。ただ、小学校で外れてしまうと、子どもが困っちゃいそうなので、何か所か縫ってとれないようにしました。下の画像の赤の線の部分らへんを縫って、外れないようにしています。実際には目立たない色の糸を使いました。
まとめ
初めての小学校。子どもはもちろん親も緊張しますが、楽しんで準備してみてください。今回の記事は入学準備について、ご紹介しました。
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