こんにちは!
小学1年生と2歳児ママみっちょんです。
みなさん
子どものおこづかい
悩んでいませんか?
何才からがいいのかしら?
毎月の定額制?
お手伝い後におだちんとして?
必要な時に不定期でいいのかな?
そんな悩みを解消できる
参考図書があったので
紹介したいと思います
2014年発行で少し古いのですが
非常に参考になりました
筆者は教育ジャーナリストの藍ひこ子さん
横浜国立大学教授の西村隆男さんが監修されてます
先に結論から
・「おこづかいプログラム」でおこづかいを、はじめる
・最適年齢は5才(年長さん)
・金額は週に一度600円(その学年になる年齢 × 100円)
・1ヶ月単位より週給制がおすすめ
「おこづかいプログラム」とは?
「おこづかいプログラム」概要
子どものマネー教育。
将来大人になって自立したときに家計を自分でマネジメントできるようになるために、年齢に応じて身のに合った金額を使ったり、管理したりする練習
「子どもにおこづかいをあげよう!」より
特徴
- 親はおこづかいを支払い、子どもは「家の仕事」を引き受ける(仕事とは洗濯をたたむ。お風呂掃除など。子どもの年齢等にあわせて「継続」、「成長」できるものを見極める必要あり)
- その内容を会議、合意、契約のうえ決定
- おこづかいには「ほしいもの」だけでなく「必要なもの」(学校の文房具など)や「貯金」「寄付」のためのおかねも含める
- 年齢により、おこづかいでまかなう裁量を増やす
(ママ)
おこづかいを「渡す」だけでなく
マネー教育になること
「家の仕事」を通して「家事スキル」もアップできそうなところが
めっちゃいい!とかんじました
具体的な方法
- おこづかいプログラムについて親子でよく理解する
- おこづかい「会議」を開く
- 「仕事」「おこづかい金額」等内容をお互いに合意
- 契約書を作る
- 「おこづかい」を支払う
実際には
「会議」前の親の確認事項や
「仕事」の決定方法
「おこづかいプログラム」を子どもに伝える漫画
など詳しく見た方がいい内容が本にはたくさん
気になった方は
ぜひ手に取ってみてくださいね!
最適年齢は5才(年長さん)
本書によると
こちらのおこづかいプログラム
最適年齢は5才(年長さん)だそう
理由は
・お手伝いが好きな年齢
・小学生にあがるときにスムーズ(文字や数字へ興味がもてる)
・小学生より親子で過ごす時間が多い
うちは小学1年生ともうすぐ3才の子ども
最適年齢ではなくて残念
我が家では小学2、3年生でしたが遅すぎることはなかったですよ。
理解力があるので、導入にスムースでした!
小さい子でも手間をかければ可能だと思います
そういうことなら、チャレンジしてみようかな!
下の子も、なんでもお姉ちゃんのマネしたい年頃なので一緒に始めようかな(^^♪
金額はその学年になる年齢(年長さんなら6才 × 100円)
目安の金額は
学年の年齢×100年(週のおこづかい)
小学校1年生だと
7才×100円=700円(1週間)
1ヶ月に2,800円!?!?
多すぎない?
その答えは
本書に書かれてました
- おこづかいには「ほしいもの」のためのお金だけでなく「必要なもの」「貯金」「寄付」のお金も含まれる
- この金額はあくまでも目安
- 家庭の状況、子どもの趣味などで考慮
- 今の支出リストを作成し、実情に合った金額に設定すること
なるほど。
ねだられて、つい買ってしまう「お菓子」「ジュース」「小さなおもちゃ」代を考えたら今でもけっこう使ってるかも
「おこづかい」として渡す方が「貯金」の意識も、仕事の「責任感」も芽生えていいかも!
1ヶ月より週給制がおすすめ
おこづかいって「毎月〇日」っていう
イメージだったんですが
週に1回がおすすめだそうです
理由は
- 管理が簡単
- 小さい子は特に、長い期間の見通しを立てるのが難しい
- 使いすぎなど失敗しても金額が小さい。修正できる
たしかに!
うちの次女はすぐに全財産使い果たして、残りの期間泣いてそうなので、1ヶ月だと長いかも・・・
それに週に一回の「おこづかい日」があったほうが「お家の仕事」のモチベーションがあがりそう!
おこづかいのあげ方☆まとめ☆
- おこづかいプログラムを活用し、子どものマネー教育に役立てよう!
- 開始時期は年長さんがおすすめだが、思い立ったらいつでもOK
- 金額は年齢×100円(週)が目安。(家庭によって修正)
- 週単位で「おこづかい」を渡すのがベスト!
「おこづかいプログラム」が気になった方は
ぜひぜひ本を
チェックしてみてください
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